【雑記】大久保公園にて、立ちんぼに囲まれる・2025年4月15日(後編)

パトカーが来たら合図をすると言っていたが、別に合図などは無かった気がする。
結構な大人数。6人くらいはいたかな?
立ちんぼ側と、私側、二手に別れる。
立ちんぼ達は5メートルくらい離れていただろうか?あっちの会話は聞こえない。
さて、私はこの時、スマホを録画状態にした。
今まで何度も職質はされたが、本当に警察は嘘を吐くから、うんざりしていたのだ。
 
3人程度の警察が応答した。
警察「え〜と、どういう事?」
イツキ「え〜と、多分僕がね・・・」と、言うと。
警察「あ、動画やめてもらってですか?」
ほら、来た。警察は本当に記録を撮られるのを嫌がる。尚、僕が顔を撮影したと思ってるんでしょ、と言おうとした。
イツキ「証拠残さないといけないんで」
警察「何の証拠?」「ネットに上げられると困るんで」
イツキ「いや、上げるんで」
警察「ネットに上げるんだったら、話聞けないんで」
 
と、こんなして、この後は、個人情報がどうとかで、ずっと録画を消せと言われ続けた。
イツキ「僕の個人情報しか出ないけど、それでも駄目ですか?」
相手方が映ると困る、と言い出したので、私は映さないと答えた。ずっと地面にスマホを向けているのだ。
警官「あなたが何を言っても、周りの人間は信用出来ないです」
じゃあ、音声録音ならどうだ、と提案したが、やはり、個人情報が入る、という事で拒否された。
私の個人情報なら問題無いだろう、と主張したが、警察の無線を拾うから駄目だ、と。
一人、イキった警官が居て、「言う事聞けないんだったら、俺等もちゃんとやるよ?本当に」と言い出した。
ずっと、思っているのだが、今まで何度も職質はされたが、こういう複数の警官が対応する時は、役割分担が決まっている気がする。
怖くて圧をかける役、それを宥める役、というように。
警官「盗聴だぞ?盗み聞きだぞ、お前」
やっぱり、警官とのやり取りは記録しなければ駄目だよねえ?こういう、明らかにビビらせる為に、嘘を吐く。
ちなみに、このやり取りの前に、私はこの警官に「動画を止めるのは義務は無いですよね?」と聞いていたのだが、ある、と答えていた。本当ですかあ?
イツキ「弁護士に相談していいですか?」
警官「じゃあ、弁護士にかけろや、おお」
これで、イキった警官は少し離れて、もう話す事は無かった。
イツキ「いや、弁護士にはかけないですよ」
警官「呼んでもらって結構ですけど、動画はやめて下さい」
しかし、本当に弁護士が来たら、どうなるのだろう?ちなみに、弁護士は、こういう時は録音しろ、との考えの人間が多数である。
ここで、もう飽きたな、と思った。
イツキ「この状態では、話すら聞いてくれないんですか?」
警官「出来ないです」
イツキ「じゃあ、いいです」
ここで、録画は止めた。
 
尚、ここまでのやり取りの映像は、私の『TikTok』のアカウントに掲載されているので、よかったら、参照してもらいたい。
アカウント名『イトウイツキ@ブロガー』>>該当の動画へのリンク
  
その後、交番へ行き、交番の奥の方の小部屋で話す事となった。
ここで私は「録音いいですか?」と聞いたら、警察「建物の中なので駄目です」
そうかあ。確かに、建物の中だと、録音は拒否出来る、というのは聞いた事ある。どっちにしろ、録音は諦めてたけど。
ただ、とりあえず「え〜、じゃあ、やっぱり、外でやりますか?」と言ったら、警官は、タメ口で、威圧してきて、とても出られる雰囲気では無い。
おお、怖い。なんか、建物の中に入れてしまうと、完全に支配した、って気分になるのかな?警察は。任意なんだから、出る事も出来るけど、腕を掴まれそうな勢いである。あ〜、やっぱり、交番なんか入るモンじゃない。
そして、持ち物検査があった。結構、命令って雰囲気だったと思う。こっちは、一応、通報した被害者なのに、さっきの録画が相当気に食わなかったんだろうねえ。
ちなみに、この時、名前と電話番号は紙に書いたが、住所は教えなくても良かった。一応、被害者だからかな?
 
その後、スマホの中身を見せた。そう、立ちんぼをピンポイントで撮影などしていない、という事を示したいのだ。
この日、私は街を歩きながら撮影していた。その動画を見た警官は「ほら〜、ここ人写ってる」とか、言って、今後は撮影は辞めろと圧を掛けていた。
しかし、私もブロガー。そんな簡単に引くわけにもいかぬ。
兎にも角にも、立ちんぼを狙って写してはいない、という事は伝わり、写真や動画を消す事を求められる事も無かった。
ちなみに、「ゴミ箱」見せて、と言われたのが、なかなか印象だった。データを消したら、一時的にゴミ箱フォルダに入るのだが、それを見たいと。中々、詳しいじゃん。
ゴミ箱には、大量にデータが入ってたが、「沢山入ってるねえ」と言うだけで、別に詳しくは見られなかった。
しかし、そもそも、スマホに立ちんぼ写っている写真が入っていた所で、それは民事なんだから、どうするつもりだったのだろう?消せ、と言うのだろうか?撮られた女が誰かも分からないのに。
 
さて、この後のやり取りで、記憶に残ってて、面白かったのを記しておこう。
 
イツキ「これは報道だから」
警官「あなたは報道の人じゃ無いでしょう」
イツキ「報道の人って?テレビとかだけが、報道では無いでしょう」
警察「許可はあるの?」
イツキ「無い。許可は要らないでしょう。これから、報道って書かれた腕章付けて、撮影中って書かれたチョッキ着ようか?」
 
警察「あの人達が、立ちんぼなんて分からないじゃん」
イツキ「結構前から、捜査してるから」
警察「あなたに捜査権は無い」
これには、警察も苦笑い。まあ、確かに、笑わせようとして、言ったけど。
 
イツキ「殴られる覚悟でやってる」
警察「じゃあ、そういう事でやりますからね」
イツキ「どういう事?」
警察「決めるのは検察ですが、あなたは、殴られてもいいって言っていたと報告します」
イツキ「ああ、それで、仮に僕が殴られても、不起訴になるって事ね」
どうやら、この警官は、私が訴えるつもりだと思っていたようだ。そんな事しないよお。
 
ちなみに、この小部屋では、警察は入れ替わり、1〜3人くらいの人数で対応したのだが、一人は同じ警官がずっといた。他の警官は、呆れ顔で笑ってたりしていたが、この警官はずっと怖い顔だった。一応、手帳を見せてもらい、スマホに名前をメモった。私が書いてる間、名字の漢字が分からなくなった時、こういう漢字ですよ、とか教えてくれた。真面目な警官なのかもね。
 
最後、交番を出る時
イツキ「もう一回、公園行って、またこれからも行くって伝えていい?」
警官「トラブルになるからやめた方が良い」
イツキ「じゃあ、あなた達、これからも会うかもって伝えといてよ。平和的に話がしたかったんだけどねえ」
いや〜、まあ、警察も、面倒な事をやらされて、大変だったねえ。あの立ちんぼさん達も、トラブルを楽しんでる感はあるね。とかく、他人を攻撃しないと気が済まない、って感じで。
刺激的で、楽しい夜だった。
 

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